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現地採用で海外移住を確実に成功させる6つのキーポイント

現在の場所:ホーム / ボーダーレスキャリア / 現地採用で海外移住を確実に成功させる6つのキーポイント

2024-02-26

あなたは海外移住の夢がありますか?あるいはすでに具体的に計画をたてているでしょうか?海外移住の方法は様々ですが、現地で安定した収入がないと長期間暮らしていくことはできません。そのためには現地で就職してキャリアアップしていける道を作るのが一番確実な方法です。現地採用で成功するためにどんな準備をしたらいいのかを解説していきます。

海外移住の誤解

日本人で会社の駐在員ではなく、自分で海外移住する人はまだまだ少なく情報が少ないためか、下記のような多くの誤解があるようです。

  • かなりの貯金額を用意しないと移住できない
  • 生活費が安い国に移住する方がいい
  • とりあえず現地に行って短期滞在して、現地で仕事を探してみる
  • まずは海外の仕事を斡旋しているエージェントに相談するのが近道
  • とりあえず海外で仕事を見つければ、その国にずっと滞在できる
  • 一生その国にいるかどうかわからないので永住権は特に考えていない
  • たぐいまれな才能がある人しか永住権は取れない

海外移住にはさまざまな要素が絡んでくるので、そんなに単純なものではありません。そのあたりのことを紐といていきたいと思います。

多くの人が陥りやすい罠

海外に住んでみたい!と思う時、多くの人は海外で手っ取り早く滞在できる方法を探します。そして留学やワーホリなどで海外に少し住んでみます。そして海外生活の良さを発見し、滞在を延長することを希望します。でも継続的に収入を得ない限り、ずっと住み続けるのは現実的ではありません。そしてどこの国でもそう簡単に誰にでも長期滞在ビザは出してくれません。

海外に短期間住むのは意外に簡単です。思い立ったら行動力!はとても大切。でもとりあえず海外に行ってみればなんとかなるんじゃないかと思って、簡単におりるビザで数年滞在し、その国が気に入ってもっと滞在したいのに、仕事につけなかったりビザが取得できないため、泣く泣く帰国する人をたくさん見てきました。

私は日本にいるときから長期滞在をめざして時間をかけて準備し、海外就職・移住を成功させました。海外に短期滞在する方法と長期滞在・永住する方法は全く別のものなので、最初から分けて考えなくてはなりません。永住や長期滞在したい、または長期滞在の可能性があるなら、最初から長期滞在のための戦略を考えておく必要があります。

海外移住を成功させる6つのキーポイント

それではこれから海外移住を成功させる下記の6つのポイントについて解説していきたいと思います。

  1. なぜ海外移住したいのか
  2. ビザ
  3. 国選び
  4. 職種選び
  5. 仕事探し
  6. 語学力

1. なぜ海外移住したいのか

あなたはなぜ移住したいのですか?移住を成功させるには、まずあなたの動機を明確にすることが重要です。最初は憧れから始まるかもしれませんが、海外移住を前提にして自分の人生やキャリアをよく考えてみてください。

海外移住にはリスクも失うものもあります。それでもやはり海外に住みたいですか?何を求めて住む国を変えるのですか?どんな条件がそろったら願いがかなうのですか?この望みがかなわないなら日本にいたほうがいいと思う条件は?

移住する理由をはっきりさせておくことは、移住計画をたてるうえでの出発点になります。これがはっきりしていないと、なんとなく流れにまかせて重要な選択をしてしまい、後で後悔することにもなりかねません。

また明確な目標は新たな生活へ移行する過程での原動力になりますし、困難に直面したときも原点に立ち返り、またがんばる意欲が湧いてくるのです。

2. ビザ

海外に長期的に住むにはそのためのビザが必要です。国ごとに移民制度が違うので、ビザの種類も国によっていろいろですが、一般的に個人が海外で働いて居住できるビザには次のようなビザがあります。

  • 就労ビザ

現地の雇用主の下で一定期間働けるビザ

  • 個人事業主ビザ

現地で起業して一定期間働けるビザ

  • ノマドビザ

現地以外のクライアント向けに仕事をしながら一定期間滞在できるフリーランスビザ

  • ワーキングホリデービザ

観光、勉強、アルバイトをしながら一定期間滞在できるビザ

  • 卒業生ビザ

現地の大学や大学院で学位を取った人が一定期間働けるビザ

  • 永住ビザ

市民権を持つ人とほぼ同等の権利が与えられ、希望すれば期限なしで住むことができるビザ

海外移住を目指すなら、めざすべきなのは永住ビザです。外国人でも永住ビザがとれるパスがある国を選ばなくてはなりません。そしてできるだけ早く永住権が取れる道を選ぶのがおすすめです。なぜなら、永住権がないと一定期間しかその国に滞在できないからです。ビザの期限が来たら次のビザを申請しないと働き続けることはできないし、転職も気軽にできません。社会保障制度の対象外になることも多く、長期に渡って安心して住むことができないし、仕事を得るにも制限があることがあります。つまり、あくまでも外国人の身分でしか生活することができないのです。日本の国籍と海外の永住権があれば、日本と移住国の間を自由に行き来することができます。

一般的にその国に長期的に利益をもたらす外国人には永住ビザを出す国が多いので、その国にとって必要な人材になることが永住権取得の基本的な考え方です。

興味がある国にどんなビザがあるのか、どんなビザが自分に合っているのかを調べましょう。なお、個人事業主ビザ、ノマドビザ、ワーキングホリデービザは現地就職向けのビザではなく、これらのビザがあるからといって現地就職や永住権につながるとは限りません。

3. 国選び

海外生活の質は国によって大きく変わってしまいます。あなたにとってどんな国を選べば仕事もプライベートでも幸せな生活が送れるのかよく吟味してください。そしてあなたが「移住したい理由」をもとに最適な国を選びます。

仕事面では自分の職業の需要がその国にあるのかどうかがポイントです。海外の就職市場は日本と違うので、同じ職種でも採用の条件が違う場合があり、注意が必要です。日系企業を目指す人や日本語を使った仕事をしたい人は、 希望の移住先に日系企業や日本人在住者が多いことも条件になります。

生活面では、住環境、気候、食事、物価、治安、医療、教育制度、保険、年金などをよく調べておくといいでしょう。最近は日本より物価が高い国が増えてきていますが、日本の賃金は国際的に見て相対的に減少してきています。物価が高くても給料もその分高ければ問題はないので、給与水準を調べることも必要です。

移住先を決める前には、その国に旅行して自分の目で確かめてみることを強くおすすめします。情報を調べたり、人の話を聞くのと、自分の視点で国や街を見るのとは違う場合があります。旅行者の視点ではなく、生活者の視点で街を観察してみてください。

4. 職種選び

職種を選ぶにあたっては、自分のしたい仕事や理想とするキャリアパスをしっかりと考えておくことが大切です。しかし外国人が海外で就職しやすい職種というのはあるので、戦略的に職種を選ぶことも時には必要です。

基本的に国が外国人を就労させるには、その労働力が国にとって利益にあるという明確な理由があることが必要です。外国人として雇用されるには、現地の労働者が取得に時間がかかる高度なスキルを持っていること、現地で不足しているスキルをもっていること、そして外国人を入れることによって現地人の仕事を奪わないことがポイントになります。

海外では専門性を軸にして転職しながらキャリアアップすることが一般的なので、あなたのスキルが海外で活かせるのがベストです。日本ではいろいろなことが広く浅くできる人が重宝されますが、海外では一般的に一つの分野に深い経験があるスペシャリストが求められます。

もし現在のスキルでは海外就職が難しい場合は、必要なスキルを修得します。国内で一度転職して経験を積んだり、進学して専門スキルを身につける人もいます。少し時間はかかりますが、急がば回れです。

5. 仕事探し

海外での仕事探しを考えるとき、一番最初に考えるのは就職エージェントに相談することではないでしょうか?就職エージェントは特定の就職市場の豊富な情報をもっていますし、企業とも密接な関係があるので、仕事探しには必要です。

ただ、就職エージェントは、企業が求めている人材を紹介して報酬を得るのが仕事です。クライアントはあくまでも企業なので、あなたの長期的な海外移住の成功を第一に考えてくれるわけではありません。そこのところをよく理解して利用しましょう。

どんな国でどんな仕事をしたいのか、自分のキャリア目標を明確にし、移住と転職の方針が決まったら仕事のあっせんを依頼しましょう。

また日本に拠点を置くエージェントはアジア圏を対象地域としていることが多く、日本語が使える日系企業向けのポジションが多いです。そのため、国や職種がある程度限られてしまいます。

自分のキャリアパスにぴったりの仕事を探すには、海外のエージェントや現地ジョブサイト、LinkedInなど、幅広くリサーチすることをおすすめします。海外ではLinkedInは必須の転職ツールなので、魅力的なプロフィールを作ってセルフブランディングとネットワーキング力を高めてください。

レジュメは日本で一般的に良しとされている英文レジュメが必ずしも海外で通用するとは限りません。現地のリクルーターにとって魅力的なレジュメを作成する必要があります。

海外では自己アピールのしかたが日本とは違うので、海外の面接官にこの人に入社してもらいたい!と思わせるよう面接対策をしておくことも重要です。

6. 語学力

海外転職では現地語の能力次第で、移住できる国、職種、会社が決まってしまいます。現地語の能力が低い場合は、日本語能力を活かした仕事になり、移住先の国が日系企業が多い国などで日本人のクライアントを対象にした職種に限られてしまいます。日本語能力を活かしたポジションだとしても、現地語ができたほうがハイランクのポジションや高い報酬が狙えます。

日本語にたよらず現地語で仕事ができればできるほど、国や職種の選択の幅が広くなり、昇給の可能性も高くなります。欧米などの国では日本より給与水準が高いので、海外就職して給与アップを狙うなら語学力の修得は必須です。

海外移住を考え始めたら、すぐにでも語学の勉強を始めてください。

長期的な戦略をたてて幸せな海外移住を実現しよう

海外で仕事を得て理想の給与水準をたもち、長期的に安定した生活を送るには、入念な下準備が欠かせないことはご理解いただけたでしょうか?やることがたくさんありすぎて重荷に感じてしまうかもしれません。

でも、母国を離れ、新しい国に住み、違う文化や言語環境で、違う人種の人と交わって生きていくということは、それだけで人生に何度もないすばらしい転機です。これだけの大きな変革を起こすのに、そんなに簡単に行くわけがないのです。でも成功した暁には、想像もできなかったすばらしい世界を手に入れることができます。

私は移住の準備に大きな努力と時間を費やしました。あきらめたくなることもたくさんありましたが、粘り強く努力を続けたおかげで理想の国に移住することができ、幸せな人生を送っています。リスクを全く追わずにほしいものを手に入れることはできません。失うものがあるから手に入るものがあるのです。あなたが、心から幸せな海外移住をしたいなら、今すぐに行動を始めてください。

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日系企業事務職から外資系ITコンサルタントに転身し、オーストラリアへ移住・転職。日本とオーストラリアの10社以上の会社で、プロフェッショナルとしてキャリアを築く。幸せなライフスタイルと職場環境と求めて転職をしながらキャリアアップしてきた経験を活かし、海外転職を目指す人やグローバルキャリアを構築したい人をサポートしているキャリアコンサルタント。オーストラリア在住。 詳しくはこちら

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