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転職活動の前に必ずやるべき5つのポイント

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2020-09-25

転職したい!と思った時、あなたはまず何をしますか?求人探し?エージェントへの連絡?ちょっと待った!転職を本当に成功させたいなら、その前にやっておくべき準備があるんです。私は過去10回以上の転職で、この「準備段階」がその後の転職活動の結果を左右するということを学びました。そのポイントとは、

1.キャリアの棚卸

2.自分の市場価値を知る

3.分析、分析、分析!

4.転職条件を決める

5.職務経歴書を書く

この5つのポイントを具体的に解説します。 

1.自分のキャリアの棚卸

自分のスペックと前職で達成したこと

まず最初にやるべきことは、自分の今のスキルと業務経験を明らかにすること。わかっているようで、意外と自分のことはわかっていないものです。これをやるときは、一つ一つ書き出すことを強くお勧めします。自分で書き出すと、曖昧だったところが明らかになってきます。 

前職のジョブディスクリプションの要約、具体的な業務内容、自分自身が達成したこと、 ビジネスに与えた利益、 スキルと資格などは必ずおさえてください。私は一つのプロジェクトや大きな仕事が終わると、その内容を忘れないうちに書き留めるようにしています。

これに加えて、面接で話せるサクセスストーリーのネタを忘れないうちにメモしておくと、面接の時に役に立ちます。例えば、困難な状況をいかに乗り越えて成功に導いたか、難しい人間関係の中でどう乗り切ったか、締め切りが迫った中でどう効率的に動いたか、新しい知識をどのように身につけたかなどです。 ここからすでに面接の準備は始まっているのです。あなたが前職でどんなふうに活躍したのか、あなたの会社のことを何も知らない人でも状況がありありと浮かぶように、具体的に説明する準備をしておきます。

転職したい理由

仕事内容を変えたい、 上司を変えたい、勤務地を変えたい、企業文化が合わない、仕事環境を良くしたい、残業を減らしたい、今の会社では得られないスキルを伸ばしたい、収入を上げたい ・・・。転職理由はさまざまです。これらも明確にして書きとめておきましょう。面接で必ず聞かれる質問です。

2.自分の市場価値を知る

マーケットリサーチ

自分を知ったあとは、自分の市場価値を知るために転職市場のリサーチをします。経済状況、雇用状況、失業率などの統計情報、自分の業界や目指す業界のトレンド (成長段階?縮小傾向?新しいトレンド)、職種ごとの平均給与などです。私は大手ジョブエージェントが定期的に出している、職種別国別都市別平均給与表はよく参考にしています。

どんな仕事があるのか

オンラインの求人サイトに行ってみると、今実際にどんな仕事が市場に出ているのかがわかります。もしかすると、今まで考えてもみなかった面白い仕事が見つかるかもしれません。求人サイトに希望勤務地や職種のキーワードを登録し、毎日求人メールが送られるように設定しておくと便利です。

求人の数は、半年違うだけでまったく変わる場合もあります。また一年の中で求人が多い月と少ない月があるというように、季節要因もあります。毎日見ていると今のトレンドがわかってきます。興味のある仕事については、ジョブディスクリプション、応募条件、学歴、資格、給料などもしっかりチェックしておきましょう。

ネットワーキング

いろんな人に会ってネットワークを広げるのは情報収集に役にたちます。非公開の求人もたくさんありますから、思わぬ情報が手に入るかもしれません。同じ業種の友人や元同僚のつてはどんどん使ってコンタクトしましょう。業界のセミナーなどに参加するのもおすすめ。私は業界の専門グループの無料勉強会に参加し、その会のスピーカーの一人に懇親会で話をして、面接に呼んでもらえたことがあります。

エージェントとカジュアルにミーティングをするのも私がよくやった方法です。特に転職を考えていなくても、気軽にお茶でもして普段から情報交換しておくといいです。親身になって相談に乗ってくれるいいコンサルタントがいればあなたの財産になります。エージェントは最新の転職市場を熟知していますから、あなたの強い味方。彼らも今募集している案件の候補者をあなたやあなたの友人から見つけることができればうれしいはず。持ちつ持たれつの関係ですね。

実は面接でさえネットワーキングの一つになります。私が日本にいたころ、オーストラリアへの旅行中にある会社のマネージャとカジュアル面談をしたことがありました。結局その会社で働くことはなかったけど、その後も彼とは何年かコンタクトを取り続けていました。面接は業界研究、会社研究、情報収集、ネットワーキングのいい機会になるので、どんどん受けてみたほうがいいですね。ネットで調べるのもいいけど、やはり生の人間と直接話せる機会は貴重です。

3.分析、分析、分析!

転職準備

こんな仕事がしたい

自分を知り、就職市場を知れば、自分がどの分野でどんなポジションにいるのかが見えてきて、次の仕事像がなんとなく見えてきます。ここでしっかり自己分析しましょう。次はどんな仕事をしたいのか?今までと同じ職種か?ちょっと軸をずらすのか?勉強して違う職種にチャレンジするのか?いろんなオプションを残しておくのはいいことですが、方向性をはっきりさせておくと軸をぶらさず効率的に転職活動ができるし、エージェントに話をする時にも自分の希望をはっきり伝えることができます。 

理想のライフスタイル

仕事も大切だけど、どんなふうに人生を送りたいかもそれ以上に大切ですよね。仕事は理想の人生を送る手段です。自分の生きたい人生を生きるために、どうしても外せない条件ははっきりさせておいてください。人生で達成したい目標や夢は? どんな生活をしたいのか? どの国や都市で働きたいのか? 週に何時間働きたいのか? どのくらい稼ぎたいのか? 働く場所は?

私の場合は、社畜労働から抜け出して労働条件のいい国で働きたいとか、今住んでいる都市の気候やライフスタイルが好きではないとか、食文化の高い都市に住みたいなどという希望があって、仕事の場所を変えたことが何度かありました。自分や家族を幸せにするライフスタイルを決めて、それに見合う仕事を探しましょう。

自分の市場競争力

自分が持っているものと市場が求めているものがわかれば、自分の強味と弱みがわかってきます。興味のある仕事で、他人よりもいいポジションを狙える分野は?逆に他の応募者よりも弱い部分は? 補強すべきスキルは?そのスキル習得に時間がかかるなら、転職時期を見直す必要があるかもしれません。

一つのポジションには多くの人が応募してくるので、その中から抜きんでて面接に呼ばれ、さらにジョブオファーを獲得するには、熾烈な競争に勝たなければなりません。他人と同じでは勝てないのです。

4.転職条件を決める

キャリアプランを作る

自分を知り、マーケットを知り、自己分析ができたところで、いよいよキャリアプランの作成です。できれば短期目標と長期目標の両方を作り、自分がどんなキャリアを目指したいのか、将来はどうなっていたいのかを明確にしておきます。 長期目標は状況に合わせてどんどん更新していきます 。ここで作ったプランは転職活動の指針となります。

自己分析の結果、スキルが足りない、転職市場の状況が良くないなどの理由で、転職を先延ばしにするという結論になるかもしれません 。私はあるポジションのオファーをもらった後にいろいろ考えて、短期目標には合うけれど長期目標に合わないとわかったので、辞退したことがあります。

次の仕事の条件を書き出す

いよいよ次の仕事の条件を具体的に作っていきます。職種、業界、会社の規模、次の仕事で得たいスキル、勤務地、企業文化、希望給与などを具体的に考えてください。 

ここでは譲れる条件と絶対に譲れない条件を決めておきます。例えば、業界はどこでもいいけど職種は絶対これ、職種は柔軟性があってもいいけどスタートアップ企業に行きたい、給料の最低ラインなどです。

あらかじめ条件をはっきり決めておくと、仕事探しがスムーズに行きます。 また、面接で志望動機を聞かれた時も明確に答えることができます。 

スキルアッププラン 

なりたい自分になるために新しいスキルが必要とわかったら、スキルアップの計画を立てます。学校に通うのか、自己学習するのか?今はなんでもオンラインで学べますから楽ですね。私は勤務中からすき間時間で学習して次の転職に備えたり、会社を辞めてから集中的に勉強したりしました。

私がオーストラリアで転職する前は、日本で技術営業をしていましたが、英語の国に行けばコミュニケーション能力がネックになるので、営業は不利になります。そこで海外転職ではより技術寄りの仕事に転向しようと決め、技術資格を取ってから転職活動を始めました。

5.職務経歴書を書く

レジュメ

ジョブディスクリプションに沿った職務履歴

めざす職種がきまったら、典型的なジョブディスクリプションをいくつか入手します。採用者が面接に呼ぶかどうか決めるのは、まずジョブディスクリプションと応募者のスペックが合っていることが条件ですから、応募職種のスキル、学歴、資格、経歴を吟味して、職務経歴書(レジュメ)を作成していきます。

職務経歴書は応募する会社のポジションに合うようにカスタマイズするのが理想ですが、職種別のテンプレートをあらかじめ作っておくと後のカスタマイズが楽です。いいポジションを見つけたら応募までに時間がないことも多いですからね。

他の応募者よりあなたに会いたい理由

基本的なスペックが合っているだけでは面接には呼ばれるとは限りません。数あるレジュメの中で抜きん出て、自分が他の応募者より優れていることをアピールする必要があります。自己分析から得た強みはしっかりアピールします。

これも応募先の会社によってアピールするポイントが違ってくるので、基本フォーマットを作っておいて、会社によって修正するのがおすすめです。

転職の目標をしっかり定めるのが成功のカギ

転職の準備は意外と時間がかかります。できれば普段から業務で達成したことを書きとめ、職務経歴書を更新しておくと、いざ転職が必要になったときに役に立ちます。

転職を決めたら、エージェントに連絡を取ったり仕事を探し出す前に、十分に自己分析をし、目指すキャリアパスと転職の理由を明確にしておくことをおすすめします。エージェントは自分の持っている色々な案件をどんどん勧めてきます。自分なりのリサーチをして考えをしっかり持っていないと、言われるがまま面接を受けて、なんとなく転職してしまうなんてこともありえます。ぶれない軸と条件をしっかりと描いておくことが、転職の成功につながります。

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日系企業事務職から外資系ITコンサルタントに転身し、オーストラリアへ移住・転職。日本とオーストラリアの10社以上の会社で、プロフェッショナルとしてキャリアを築く。幸せなライフスタイルと職場環境と求めて転職をしながらキャリアアップしてきた経験を活かし、海外転職を目指す人やグローバルキャリアを構築したい人をサポートしているキャリアコンサルタント。オーストラリア在住。 詳しくはこちら

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