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オーストラリアに転職するメリット – 在住10年の経験者が語る

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2020-09-17

オーストラリアは日本人の考える移住先の中でもダントツ人気の国です。海外転職をして有益な英語の勉強方法や習得方法に関する情報を発信している「英語学習ひろば」さんが500人に調査した結果によると、オーストラリアは人気の移住先第一位。治安、食事、物価、税金などが移住先候補に挙がる理由のようです。

https://hitononayami.com/emigration-abroad-survey

でも移住先選びの要件は生活環境だけではありません。継続的に豊かな生活を送っていくには、資産家でもない限り現地で収入を得ていくことは絶対必要条件です。日本人として現地に行って働きやすいかどうかも、移住先選定の条件に加えてみてください。

私はオーストラリアに10年在住し、シドニー、メルボルン、ブリスベンの三大都市に住みました。ヨーロッパ大陸をすっぽり覆うほどの広い国土を持つこの国は、地域によって気候も文化も全然違うとはいえ、全般的に外国から来た労働者にとってとても働きやすい国だと実感しました。実際に働いてみて感じたオーストラリア転職のメリットをご紹介しますので、海外での転職を検討している人や移住先選びをしている人はぜひ参考にしてください。

ワークライフバランス

会社に滅私奉公する文化が根強い日本で働いていた人が海外に出ると、たいていの人は残業が減り、休暇が増えたと実感すると思います。オーストラリアも例外ではありません。私も日本で毎日深夜まで長時間労働する生活から、いきなり9時5時の生活に大転換しました。仕事が終わればプライベートの時間が十分あります。みんな仕事後の時間や週末を家族や友人と楽しむために、一生懸命働いているのです。

日本で残業していると、「遅くまでよく頑張っているな」と思われますが、ここでは「家族やプライベートを二の次にする仕事の亡者」「効率が悪くて仕事に時間がかかる人」と思われるのが関の山。夜遅くまでの残業や休日出勤など、上級管理職や特殊な職業以外はありません。

休暇はまとめて数週間取る人が多いです。夏休みなど決まった時に取る必要はなく、好きな時期にができるので、みんなが一斉に観光地に押し寄せるということはありません。病気の時は疾病休暇を使うので、有給はほんとうに楽しみのためだけに使えます。

大自然がすばらしく、都市周辺にも自然がいっぱいなので、アウトドア好きなら遊ぶには事欠きません。人が多く住む都市部は海の近くなので、みんな何かというとすぐにビーチに直行してリラックスします。私も週末や休暇はビーチを散歩し、ハイキングやキャンピングを楽しんでいます。

日本と反対に労働者の権利が非常に強いので、みんなが休んでいる時に働く休日出勤や残業には、通常の2-3倍の時給が出ます。休暇は労働者の権利なので、誰にも遠慮せず、残さず全部きっちり消化します。クリスマス休暇は南半球の夏休みに当たるので、1-2か月休暇を取る人もめずらしくありません。

オーストラリアは「仕事より家族やプライベートが大事」という国民性で、リラックスして人生を楽しむ人が多いです。「子供のフットボールの試合だから早く帰るよ~」「パートナーの誕生日だから休みます」」などの声が聞こえてくるのはよくあること。それで不都合も生まれますが、お互いさまなので文句を言う人はいないのです。まさに人生を楽しむために生きる国民なのです。

オーストラリアの海

移民が活躍する国

オーストラリアは移民によって成り立っている国。国土面積はやたら広いですが、人口は少ないので、能力のある移民を積極的に入れることによって国の経済を活性化させているのです。 なにしろ労働力人口の1/3が海外生まれ。職場でも外人だらけで、しかも全世界あらゆる地域から来ています。だから自分を外人だと思うヒマがありません。

同じ移民の国でもアメリカと決定的に違うのは、多文化主義 (Multiculturalism)。雑多な民族の集合体でありながら、それぞれの民族や文化を尊重しているため、オーストラリアの文化に無理に合わせようなどと思わなくても、自分の個性を尊重しながら社会に溶け込んでいけるんです。政府の移民へのサポートも充実しています。

私はアメリカにも住んだことがありますが、同じ移民の国でもアメリカとはまったく違います。アメリカは自国第一主義の気風があり、個性の強いアメリカ文化があります。アメリカ文化になじみ、アメリカ英語を話さなければいけないというプレッシャーがあります。また他人種の移民はマイノリティと呼ばれます。移民や有色人種は、外人として住むことになるのです。

オーストラリアは、どんな人種でもみな平等という理念が社会に浸透しています。ですから移民に対してマイノリティという言葉は使いません。もちろん有色人種への偏見を持った人はいますが、人種差別禁止の法律があり、社会にも人種差別はいけないことという社会通念が徹底されています。

英語はイギリス英語の流れをくむオーストラリア英語。でも無理に現地の英語をしゃべる必要はありません。私は他人の言っていることを理解するために、ある程度現地の言葉は覚えましたが、私自身はあまり現地語は使いません。 現地語以外の英語や日本語訛りの英語でも許容してくれるおおらかさがこの国にはあります。

多文化主義のため、移民でもひけめを感じずに生活できるので、移住者としてとても過ごしやすいです。また世界中の国から来た移民がもたらす世界の食や文化に接することができ、いろんな人種の人と友達になれます。

多文化主義

日本人が住みやすい国

実際に住んでみて、オーストラリアは特に日本人には住みやすいと思いました。オーストラリアは、世界で三番目に在外日本人が多い国というのもうなずけます。

世界中の食材が手に入るので、もちろん日本食材も手に入りやすいです。住む街にもよりますが、シドニーやメルボルンなどの大都市だと、和食材店やアジア食材店はたくさんにあるし、和食レストランもそこら中にあります。

時差がほとんどないのもとても便利。日本の家族や友達と時間を気にせずしゃべることができます。 日本に一時帰国するときは、夜間便に乗れば翌朝には日本に着いています。 時差ボケがない空の旅は本当に楽ですよ。 

オーストラリアはイギリス王室を頂点とするイギリス連邦国なので、文化も言葉もイギリスの影響を強く受けています。 日本もイギリスと同じように長い歴史があり、 皇室があります。日本は近代アメリカ文化の影響を強く受けていますが、日本人はどちらかと言うとヨーロッパの気質の方が馴染みやすいのではないかと思います。オーストラリアに住んでいると、日本と通じるところを多く発見します。

財産になる実践英語

オーストラリアで仕事をするには英語が必須です。 英語を使って仕事をして実践的な英語を身に付ければ、他の国に行っても役に立ちますね。私はこの国に来る前はアメリカ英語しか知りませんでしたが、移住してからはイギリス英語を覚えました。アメリカ英語はアメリカでしか使えませんが、イギリス英語は使用している国が多いので、覚えておいて損はないでしょう。

世界中から来た移民はそれぞれ自国なまりの英語でしゃべっています。イギリス英語、インド英語、アメリカ英語、フレンチ英語、中国英語、韓国英語、シンガポール英語、ベトナム英語・・・。今では英語を聞いただけでその人の出身国が推測できるようになりました。ビジネスがグローバル化して世界中の人と仕事をする機会が増える今の時代、様々な発音の英語に慣れておくと役にたちます。

日本人は日本語のアクセントを取らないといけないという強いプレッシャーにとらわれがちです。もちろん通じる発音を身に着けることは大切ですが、この国の人はノンネイティブスピーカーに慣れているので、あまり脅迫観念をもたなくても大丈夫ですよ。

なお、実践的な英語学習に興味のある方は、先にご紹介した 英語学習ひろば ものぞいてみてくださいね。オーストラリアの現地企業で10年以上の就労経験をもち、全く英語が分からないところから現地の会社に就職できるほどの英語力を身につけた管理人ケントさんの体験から出たノウハウは、ありきたりの英語学習サイトにはないコンテンツが満載です。

オーストラリアでの転職はおすすめ

オーストラリアの海

日本人にとって一般的な海外転職のメリットはたくさんありますが、オーストラリア特有のメリットも本当にたくさんあります。

日本人の移住者で多いのはワーホリ、学生、結婚移住者、日本企業駐在員です。私は日本企業で働いたことがなく、仕事場で世界中の移民と仕事をすることはあっても、日本人に会うことはほとんどありません。もっと多くの日本人に移住して、環境の良さを実感し、人生を楽しんでほしいと思っています。質問があったら遠慮なくお寄せください。

海外で仕事をするにはまず労働ビザを取る必要があります。オーストラリアは移住者のためのビザがいろいろ用意されています。ビザを取るのは様々な方法があり、時間がかかるし運にも左右されます。長期戦であきらめず、可能性を探ってみてください。

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Yoshiko

日系企業事務職から外資系ITコンサルタントに転身し、オーストラリアへ移住・転職。日本とオーストラリアの10社以上の会社で、プロフェッショナルとしてキャリアを築く。幸せなライフスタイルと職場環境と求めて転職をしながらキャリアアップしてきた経験を活かし、海外転職を目指す人やグローバルキャリアを構築したい人をサポートしているキャリアコンサルタント。オーストラリア在住。 詳しくはこちら

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